スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

母、帰る・・・

JUGEMテーマ:家族のこと

 

母、ブランチを食べて昼過ぎに帰路につきました。

いやー、こんなに長時間、母娘2人っきりで過ごしたのは人生初かも、です。

「家族」の時代は母と双子姉妹の3人が基本単位で、母が出歩くときはKと2人という単位。母と2人っきりということは、ほんの短時間を除けばなかったものねえ。

 

いや、まあ、別に息が詰まったとか、早く帰って欲しかったとか、そんなふうではなかったけれど、かといってもっといてほしいと思ったかといえば・・・それはないな。

不思議ですねえ、冬におばあちゃんが訪ねてきたときには、3日目に帰るとき「もっといてほしいよお」と思って涙も出たはずだったのにねえ。自分でもよくわかりません。

でもまあ、帰ってくれて「やれやれ」という気持ちがしてるのは正直なところですね。

 

ブランチでこんな適当なものを食べさせたんですが・・・

 

 

ナンプラーでタイ風に味付けした焼き飯。エビとかなしのエノキのみトムヤンクン。マグロのアラを塩レモンソースに漬けてソテーしたやつ。余り物のみ使用の手抜き料理なのに、これ意外と褒められちゃったなあ、笑。香りがいいって。

青ネギのみじん切りとニンニクをじっくり焦がした香ばしいオイルでやったのが功を奏したようで。

「よく素朴な家庭料理を食べ、久しぶりの「おふくろの味」なんて言うけどさ、それに近いね。久しぶりの「懐かしい娘の味」だね」ですって。

なんか笑えてしまうかもですが、そういえば高校生の頃は、こういう余り物で何かしらつくっては、朝の慌ただしい時とか、母が酔っ払って帰ってきてお腹すいたって言った時とかに食べてもらってましたもんねえ。

ありあわせのもので作る素朴な「おふくろの味」が、母の場合「娘の味」ってことは、もしかしたらKにとっては「姉妹の味」なのかな、笑。

 

 

 

 

 

 

帰る前に、車で10分弱くらいのところにある古い由緒あるお寺を案内しました。

藤の花はとっくに満開を過ぎてましたが、まだ咲き残ってました。そして、ここの寺の庵の「くるみおはぎ」。これはもう国宝級の美味しさ。

そして、そこから車で5分くらいの紬の工房をのぞいていき、バイバイでした。

あんたのことが心配で来たのに、4日間、ごはん作ってもらったり、観光案内してもらったりで、悪かったねえ・・・それが母が残していった最後の言葉でした。

やれやれ・・・やっと1人に戻れました、笑。

スポンサーサイト

コメント